ハレノ湯(スッキリする)

脳の暴走を防ぐ知恵として、ハレが生み出された。大脳新皮質は、生存のための闘争の過程で、定期的な興奮刺激を必要とするようになった。平穏な日々が続くと、煤のように破壊の感情が溜まる。これを定期的に大掃除するのが、祭りや外食、買い物などハレの儀式。浪費や散財、暴力や破壊など、普段の枠組みをぶっこわすのが効く。

赤ちゃんは追いかけたり、投げあげるふりをすると、きゃっきゃと大喜びする。喜びと恐怖は紙一重。諏訪大社の御柱。毎年死傷者がでる。

顕香とは、ハレのもの。香を焚いてるな、香水をつけてるなとわかる。沈香の初香は、はっきりと嗅覚を刺激する香り。心の憂さを晴らす。生活をピリっとさせる香辛料。